株式会社NTTドコモは東日本大震災が発生した3月11日に先駆けて3月8日から災害時に備えて大切な人の携帯電話番号を覚えておくことを推進するWebコンテンツ
「愛の備え11ケタ」の提供を開始したとのニュースがありました。
NTTドコモは8日、災害などに備えて家族などの携帯電話番号を覚えやすくするためのサービスの提供を始めた。脳が記憶するメカニズムを利用し、電話番号を覚えるトレーニングを実施。メモなどを見ずに、緊急時に連絡を取りたい人の電話番号を思い出せるようにする。
スマートフォン向けのサイト「愛の備え11ケタ」を公開した。
日本経済新聞: 2022年3月8日
NTTドコモが実施した意識調査の結果によると同調査は、1月18日(火)~20日(木)の期間、20~69歳の全国の被災経験者400名を対象に「災害時の携帯番号に関する意識調査」と題してインターネット経由で行われたようでその結果、98%の方が「災害時に大切なひとの携帯番号を覚えておいた方が良い」と回答があったものの約半数の方が「大切な人の携帯番号を覚えていない」との結果に。
携帯番号の記憶サポートサービスがあれば活用したいかという設問に対し、約8割の方が活用に前向きという結果も出ています。このサービスは脳の記憶メカニズムに基づいた誰でも簡単に携帯電話番号を記憶できる仕組みだそうで、視覚・聴覚・触覚を刺激することが記憶定着力の向上に繋がるという工夫がこらされているそうです。
たしかに災害時、手元の携帯を充電出来ないなどの環境になった時に公衆電話や他人の携帯などで連絡を取りたいが番号が・・・・となった場合に覚えている番号が1つでもあれば状況は違ってくるのかも知れません。1月22日深夜にも大分県内で震度5強の地震を経験したばかりです。南海トラフも危惧される中、非常用持ち出しグッズの点検などと併せて緊急時の連絡先の確認などしてみるのも良いかも知れません。
<愛の備え11ケタ>
サイトURL:https://aisonae-11.tda.docomo.ne.jp/
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