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2021.10.29防犯カメラの選び方

今や自動車でも車載搭載カメラが標準装備され、街中でもあらゆる所に防犯カメラを見かけるようになりました。

自分の店舗や会社は大丈夫だろうかと、最近特にお問い合わせが多いのが防犯カメラについてです。

 

盗難、窃盗防止効果

・敷地への侵入対策

・遠隔で監視(管理)したい

 

など導入の動機は様々だと思います。

 

映像データの活用状況 

令和2年中に、警視庁本部において録画した725件の映像データを警察署長に提供し、うち424件が検挙活動・事案の立件・解決等に活用されました。

  防犯カメラの効用は、犯罪への抑止効果、事件の検証、再発防止等の活用があげられますが、ただカメラを設置するだけでは効果が期待できません。

防犯カメラを設置する際には、目的に応じて、どの種類のカメラをどの場所に設置するか、撮影範囲は適切であるか、撮影場所の明るさは十分であるか、

防犯カメラを設置していることを明示して抑止効果を高めているかなどを検討することが重要です。 

警視庁のHPより

 

 

 犯罪を未然に防ぐ防犯目的の為や事件が起きたときの決定的な証拠なる防犯カメラについて、日頃から気にはなっているが、実際種類が多すぎてどのように選んだらいいかわからないという方に選ぶ時のヒントをお教えします。

 

1屋内用か屋外用か

 まずカメラを設置したい箇所は屋内か屋外かですが、屋内用と屋外用ではカメラとレコーダーの種類が違ってきます。遠隔の見守りだけで録画が必要なければWEBカメラなどもあり目的にあったカメラを選ぶことが重要です。

 

2無線か優先か


 モニタまでコードのある有線接続かコードのない無線接続を選びます。無線の方がすっきりとしますが電波状況や配線状況により画像が乱れることがあるなどのデメリットもある場合もあります。 

 

 

3、画素数について

 カメラ毎に記載している【〇万画素】という数値の〇〇が大きいほど画質が良く、綺麗な映像になりますが、屋内なのか屋外か夜間撮影(赤外線暗視機能)が必要なのか撮影用途に応じてどの程度の鮮明さがいるのか精査する必要があります。

4、画角と焦点距離

 カメラから被写体までの距離にあわせた画角や焦点距離を測り、必要な台数のカメラを的確な場所に設置する事により見えない死角をなくします。

 

 

 

防犯カメラについては

株式会社ジェイピー・ネットへお気軽にご相談ください。

 

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